家事に育児にやる事が尽きず、「自分がやらなきゃ」と思って
時間に追われていつもヘトヘト…
家族から「○○するのが当たり前でしょ」と言われ
モヤモヤしたりイライラを感じてしまう…
あなたはこんな経験はありませんか?
本当はもっと楽に考えたいのに、つい「すべき」思考にとらわれて、
苦しくなってしまうことも、ありますよね。
周りの人から「もっと楽に考えればいいのに」と言われたり、
「自分は自分」「気にしない」と思うようにしてみても、
自分の中の価値観はそんなに簡単には変えられないものです。
では、「すべき」思考で苦しいとき、一体どうすればいいのでしょうか?
ここでは、あなたを「すべき」という考えから解放して
心を軽くするための3つの方法と大切なマインドセットをご紹介します。
1.「○○すべき」をリスト化
まず、あなたが「○○すべき」と思い込んでいることを
紙やノートに書き出してみましょう。
例:
「子どもの食事は毎日手作りするべき」
「子どもが泣いたらすぐに抱っこしてあやすべき」
「家の中はいつもキレイに掃除して、整理整頓されているべき」
「使ったおもちゃや物はすぐに片づけるべき」
上記は私が実際に抱えていた「すべき」思考です。
毎日ご飯やおやつは手作りしていましたし、
そのために買い物は2日に1回は必ず行っていました。
子どもが泣いたら最優先で駆け寄ってあやし、
子どもの周りを清潔に保つために毎日掃除と洗濯を欠かしませんでした。
そうすることが当たり前だと思っていましたが、
そうできない自分にイライラし、がっかりもしていました。

「○○すべき」がリストアップできたら、次に、主語をつけてみましょう。
「誰が」という主語をつけることで、前提となる「役割」が見えてきます。
上記の例を参考に主語をつけてみます。
例:
母親は、「子どもの食事は毎日手作りするべき」
母親は、「子どもが泣いたらすぐに抱っこしてあやすべき」
妻は、「家の中はいつもキレイに掃除して、整理整頓されているべき」
子どもも母親も、「使ったおもちゃや物はすぐに片づけるべき」
お気づきになりましたか?
これらはすべて、子どもの頃から無意識に刷り込まれてきた
世間が考える「役割」、社会的な風潮、そして
自分の中の無意識の価値観と信念です。
これらが基になり、
少し歪んだ「○○すべき」思考が生まれてしまうのです。
自分がどんなことに囚われて、どんなことに「○○すべき」と思っているか気づけたら、
無意識的に持っている価値観を見直すチャンスです!
2.なぜそう思うのか問いかける
その「すべき」は、本当に必要なものなのかを考えてみましょう。
・誰が決めたルールなのか?
・そうしないと何が起こるのか?
・逆に、そうしなかったら、あなたは困るのか?
その「すべき」をしなかったら、結果はどうなりますか?
もしかしたら、それをしなくても意外と大丈夫なのかもしれません。
例えば、
「母親が毎日ご飯を手作りしなければならない」というルールは
社会には存在しません。
これは私が勝手に自分に課していたルールで、
そしてそのことで自分を苦しめていました。
実際に、考え方を変えてからは毎日ご飯を手作りはしていません。
たまにはレトルトや惣菜、或いは外食もありますが、
まったく問題ありません。
むしろ、それらを取り入れることで私の料理の負担が減るので、
かなりリラックスできています。

また、「母親は子どもが泣いたらすぐに抱っこするべき」は
本当に必要でしょうか?
子どもは泣くものです。
大きな声で泣けることは子どもが元気な証でもあります。
体調不良やいつもと違う泣き方のときなどは
すぐに駆け付ける必要がありますが、
そうでない日常生活の中では、最優先にすっ飛んでいく必要は
ないのかもしれません。
「絶対に必須」ではないと思えるようになると、
いつもやっていることを「しない」という選択肢もあると気づけますね。
ここまででも、あなたの心はかなり軽くなっていることと思います。
3.「○○したい」「できるとよい」に言い換える
では最後に、「すべき」と思っていることを
「したい」「できると良い」に置き換えてみましょう。
例:
「子どもの食事は毎日手作りするべき」
→ 「子どもの食事はできるだけ手作りしたい」
「子どもが泣いたらすぐに抱っこしてあやすべき」
→ 「泣き方によってはすぐに抱っこするが、普段は様子をみて抱っこするなどしたい」
「家の中はいつもキレイに掃除して、整理整頓されているべき」
→ 「家の中の掃除や整理整頓はできる範囲でやれば良い」
「使ったおもちゃや物はすぐに片づけるべき」
→ 「使ったおもちゃや物はその日のうちに片づければ良い」
絶対に「すべき」ことは、実はほとんどありません。
(命の危険や事故の恐れがある場合には、絶対にすべきことがありますが、
そのことについてはまた別の機会にお伝えします)
子育て中は、子どものお世話と日常的な家事だけでも、
かなりのタスクがあり、それらすべてを毎日完璧に
こなさなければいけない理由は、ありません。
あなたが完璧さを求めるあまりに疲れたり
イライラしてしまうくらいなら
「したい」「できれば良い」くらいに考えられると
あなたの心はかなり楽になることと思います。
心を軽やかにするマインドセット
ここまでは、「すべき」思考を緩和するための具体的な方法を
3つお伝えしてきました。
けれど実際の生活では、どうしても無意識で「すべき」に囚われしまい、
なかなかストレスから抜け出せないこともあるでしょう。
そんな時あなたはどんな考え方、どんな捉え方をすることが
良いのでしょうか?

「柔軟な思考」を持つ
3つ目の方法でもお伝えしたように、絶対に「すべき」ことは
命の危険があるときを除いて、ほとんどありません。
「絶対こうでなければいけない」という固定観念を持たず、
「まあ、こういうのもアリか」とゆるく考えてみましょう。
私からおススメの言葉は「ま、いっか」です。
どんなことも完璧をもとめると辛くなってしまいます。
全てのものをルールや型にはめて考えるのではなく、
「ま、いっか」と心を緩めて過ごせると良いですね。
「失敗しても大丈夫」と思う
「すべき」に縛られるのは、失敗を恐れているからではないでしょうか。
子育てはみんなが初心者からスタートします。
できないのは当たり前、できていなくて当然なのです。
おむつ替えがうまくできなくても、お着替えにもたつていも、
授乳が思うようにできなくても、大丈夫です。
完璧でなくても、なんとかなります。
子どもはちゃんと育ちます。
大切なのは、完璧にお世話をこなすことではありません。
あなたが子どもを想う気持ちです。
肩の力を抜いて、あなたのできることを
できる範囲でやっていきましょう。
「今の自分」に焦点を当てる
「過去の経験」や「将来の不安」ではなく、
今、自分がどうしたいのかを大切にしましょう。
過去の失敗を引きずったり、将来の生活を考えると
あれこれ悩んでしまう気持ちはよく分かります。
けれど、すでに起こってしまった事を悩んだり、
まだ起こっていないことに頭を悩ませても
何も変わりませんし、正直、時間の無駄です。

あなたが今どうしたいのか?
どうしていきたいのか?
それらを考え、行動に移していけることが
とても大切なのです。
「正解はひとつではない」と知る
人生に絶対的な「正解」はありません。
それぞれの価値観で生きていいのです。
子育ても同じです。
それぞれのママと子どもにそれぞれの方法があって、
それぞれの正解があるんです。
誰かと同じじゃなくて良いんです。
どんなことも、こう「すべき」という方法はないので
あなたがやりやすい、暮らしやすい方法を
見つけていくことが大切です。
まとめ
いかがでしか?
「すべき」を手放すためには、自分の思い込みを客観的に見つめ直し、
「したい」「できる」に変えることが大切です。
そして、どんなことでも「ま、いっか」と思えるように
心を柔軟に保てるようにしたいですね。
少しずつで大丈夫です。
「すべき」の呪縛を緩めていきましょう!
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もし、もっと詳細な方法を聞きたい!
こんな時はどうやって考えたらよいの?
という疑問・質問がありましたら
いつでも遠慮なくご連絡ください。
私への連絡は、公式LINEにて可能です。
いつでもお待ちしています。
あなたが子どもとの毎日を心から楽しみ
子どももあなた自身も、もっと愛せるようになりますように❤
