【比較する子育ては悪なのか?】他と比べてしまう不安から抜け出すための3ステップーPart1ー

子育ての秘訣

子育て中、他のママや子どもが気になる方は
多いのではないでしょうか。

・どんな遊びをしているのかな?
・どんな親子の関わり方をしているのかな?
・他の子はどんなことができるのかな?

特に子どもの年齢が同じくらいだったら、
余計に気になってしまいますよね。

そして、自分の子どもと他の子の違いが目について、
自分の子どものできていないところが不安になったり、
イライラしてしまう…

そんな経験、ありませんか?

もしご経験がおありでしたら、
この状態はしんどいと感じることはありませんか?

不安やイライラは、子どもにもママ自身にとっても
とても辛いですよね。

抜け出したいですね、比較する子育てから。

必ず抜け出せます。

他と比較せずに自分の子どもをありのままに受け入れることができたら
あなたの子育てはもっと楽しくて、
もっと子どもを愛せるようになっていきます。

そのための3つのステップ。
これをやることで、あなたはあなたの子育てを
心から楽しめるようになります。

Step1:子育ての「理想」について考える
Step2:子育ての「理想」と「現実」のギャップを捉える
Step3:目標を立て、行動する

それぞれのステップについて、3回に分けて詳しく説明していきます。

今回は最初にやってほしい、1つ目のステップをお伝えします。

Step1:子育ての理想を言語化する

他と比べる子育てをしないために、あなたにやってほしい最初のステップ。

それは、

自分の子育ての「理想」を明確にする。

「理想」がしっかりと認識できることで
「現実」との差を認識することができるからです。

理想はもっていて良いのです。

現実とかけ離れていても良いのです。

大切なのは、あなたが自分自身がもっている
「理想」を明確に意識できることです。

考えてみてほしい理想は2つあります。

1.あなたの理想の子育て生活
2.あなたの理想の子ども

2つの項目について1つ1つ具体的に考えてみてください。
焦らずに、ゆっくりで大丈夫です。

ポイントは、詳細まで具体的に想像することです。

どんな状態、
どんな内容、
どんな感情

すべてを細かく想像し、言葉にしてみてください

そして、言葉にしたことをノートに書き留めてみてください。
パソコンでWordやCloudなどに打ち込むのでも良いです。

1.子どもとの理想の暮らし

頭の中に思い描く子育て、
あなたが憧れる理想の暮らし

子どもが生まれる前に思っていたものでも構いません。

例えば、こんな1日はいかがでしょうか?

*朝*
・ゆったりと起きてきて、子どもに笑顔で「おはよう」と言う
・朝食はトーストしたパンと目玉焼き、そして香りの良いコーヒー
 家族で談笑しながら穏やかに楽しむ
・子どもと手を繋いだり、ベビーカーでお出かけ
 咲いている小さな花や青い空を眺めながら子どもに笑顔で話しかけ
 ゆったりとお散歩
・近所のスーパーでお買い物しながら
 晩ご飯は何にしようかと心を弾ませる

*午後*
・ニコニコする子どもとお絵描きや積み木をして
 子どもができることを笑顔で見守る
・お友達が子連れで遊びに来て、子どもたちは自発的に遊ぶ 
・ママ同士は美味しいケーキとコーヒーを楽しみながら
 時間を忘れておしゃべりが盛り上がる

*夜*
・夕食には家族がそろい、その日の出来事について談笑する
・夕飯の片づけをしている間は父親が背中に子どもをのせて歩いたり
 一緒にブロックで遊び、和やかな笑いが何度も聞こえてくる
・就寝前には子どもを膝に抱っこして絵本を読む
・静かに布団にはいって「おやすみ」と穏やかな眠りにつく

子育ての理想というのは、自分自身が

どんなママでありたいか?
子どもとどんな風に1日を過ごしたいか?

どんなに現実から離れていても
間違っていることはありません。

朝、午後、夜

時間で区切ると考えやすくなります。

上記のように具体的にしてみてください。
言葉にできたらぜひ文字にして書き留めてくださいね。

2.理想の子ども

次に考えてみてほしいのは「理想の子ども」について。

あなたは子どもにどんな風に育ってほしいですか?

・自発的に考え、行動できる
・他者を思いやり、自分のことも大切にできる
・自分の考えを言葉にし、相手の考えも受け入れられる
・自分の目標を達成するために努力できる
・新しいことに挑戦する勇気や柔軟性をもっている
・積極的に学び、他者との関りを大切にする

子どもへの理想はきりがないほどに出てきますよね。

このときのポイントは、
理想の子どもを実在する人物として想像してみること。

例えば、
芦田愛菜さん。

彼女は幼い頃からテレビで大人気になり
学校とテレビ局を行き来する生活を送っています。

けれど、日々の読書や勉強は欠かさず、
読書量はそうとうなもので年間120冊。
多い時には月に50冊読んだこともあったそうです。

その後は小学校から私立の名門校を受験し、見事に合格。
自分で決断し、大学まで進学します。

その間も、女優としての活躍は続きます。

そして、関係者の方々のお話が
ネットニュースやテレビで紹介されていますが
忙しい中でも彼女は
家族を含め、周りへの感謝や配慮を言葉と態度で
しっかりと表すことを忘れませんでした。

彼女は理想の子どもであり、
理想の女性でもあると思います。

あなたの理想の子どもは
どんな子どもですか?

どんな大人に育ってほしいと願っていますか?

今はぼんやりとしているかもしれませんが、
ぜひ具体的に、言葉にしてみましょう。

言葉にできたら、文字にして書き出してみてくださいね。

Step1:まとめ

いかがでしたか?

あなたの「理想の生活」「理想の子ども」
頭の中に思い描き、言葉にすることはできましたか?

もしすぐには難しい!と感じられたとしても
焦らずにゆっくりと反芻しながら考えてみてください。

日々の生活の中で、「あ、こんな生活が好きかも!」と
思える瞬間が必ずあります。

もしくは、「こんな生活はいやだー!」と
思った事の逆を考えてみると
理想を具体化しやすくなります。

ぜひ具体的な言葉にしてみてくださいね。

もし、
「どんなに考えてみても、言葉にできない」
「理想がそもそも思い浮かばない」
など悩まれてしまうようでしたら
ぜひ私にモヤモヤをはきだしてください。

カタチにならない理想を言語化するまで
私が一緒に考えます。

あなたの中に必ずある、目に見えない理想を
浮かび上がらせるお手伝いをさせて頂きます。

ご連絡は公式LINE、または下記の相談予約フォームからお願いします。

あなたからのご連絡、お待ちしています。

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次回はStep2:子育ての「理想」と「現実」のギャップを捉える
ブログの更新予定は2025年1月21日(火)9時です。

楽しみにしていてくださいね。
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